ここでは、なかなか見ることの出来ないジュエリーの製作風景をご紹介しています。

キャスティング(鋳造)と呼ばれるジュエリーの製作法で、戦後アメリカで発達し
日本では昭和40年以降、隆盛しました。 この高水準のキャスト技術により、当社では、
より良い商品をお客様に お求め安く提供させて頂けるよう 商品を生産してまいります。

シルバーで作った原型

型をシリコ-ンゴムで
焼き、メスで切り開きます

ゴムの中にできた空洞に
WAXを機械で注入します

ゴム型からWAXを
取り出します

WAXでツリーを作ります。
これが地金の通り道に
なります

ツリーをフラスコに
セットします


ミキサーで石膏をねり、それをフラスコに流し込み
乾燥させ、電気炉で750〜950℃ぐらいに昇温させます。
石膏の中のWAXは完全に消滅し、石膏の中にツリーの
形の空洞ができます。
熱いその中に溶解した地金を注入します

地金は純銀を
それぞれ割金でSV950や
SV925にし、こういう板状や
棒状のものになり、
鋳造機で溶解します



製品により、
加圧鋳造機や、
遠心鋳造機で
キャストします


遠心鋳造機

石膏を砕いて取り
出したツリーの
写真です。きれいに吹き
上がっています

ここから先は技術者の手によって仕上げていく
完全な手作業の工程となります。
石留め、ロー付けなどさまざまな工程を一つ、一つ、丁寧に施します


【完成】





〜あなたのお手もとにお届け致します!〜